topics
2025.03.17 MON
production
映画『敵』の吉田大八監督が「第18回アジア・フィルム・アワード」において 最優秀監督賞を受賞!
2025年3月16日(日)に第18回「アジア・フィルム・アワード」の授賞式が開催され、ギークピクチュアズが企画・製作/ギークサイトが制作を務めた映画 『敵』で吉田大八さんが「最優秀監督賞」を受賞。一昨年、昨年の是枝裕和監督の受賞に続き、3年連続日本人監督受賞の快挙となりました。
アジア映画業界の振興を目的として2007年に創設された「アジア・フィルム・アワード」は、“アジア版 アカデミー賞”とも言われ、これまでに是枝裕和監督の『万引き家族』(18)、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』(19)、黒沢清監督の『スパイの妻 劇場版』(20)、濱口⻯介監督の『ドライブ・マイ・カー』(21)、『悪は存在しない』(23)など、近年のアジア映画を牽引する作品が受賞を果たしてきました。
2024年の東京国際映画祭での19年ぶりの日本映画3冠受賞に続き、今後も香港国際映画祭(香港)ほか、アイルランド日本映画祭(アイルランド)、ウーディネ・ファーイースト映画祭(イタリア)など、世界中の映画祭への出品も決定しています。
映画『敵』は、全国公開中です。